ミステリの古典的名作
そして誰もいなくなった/アガサ・クリスティー
たぶん皆さん、内容は知らなくてもタイトルや作者は聞いたことがありますよね〜。
今さらこんなところで紹介するまでもないような古典的名作ですが、やはり名作として記憶の本棚に入れておきたいので、おすすめしておきます。
こんなひとにおススメ
- ミステリが好きなひと全員
- 有名な作品を読んでおきたいひと
なんというか、ここで紹介するのも気が引ける、というぐらい有名な作品ですね。
たしかに電車の中でも、読書をしている人が珍しいというような時代ですから、世間一般からみれば「そして誰もいなくなった」を知らない人も多いことでしょう。
しかし、ですよ。このブログを読んでいる人の多くは、読書好きな方ではないかと思うのです。
さらにその中でも、ミステリ好きの方が比較的多いのではないかと勝手に思っているのです。
すると、ですよ。このブログを読んでいる人の多くは、この作品を読んだことがあるのではないかと思うのです。
ミステリ好きの人へのアンケート調査で97.7%の人が「そして誰もいなくなった」を知っていた、というようなデータがあるわけではないですが、結構それに近い知名度があるのではないでしょうか。
この作品へのオマージュとして、「そして誰もいなくなる/今邑彩」という作品もあるぐらいです。(こちらを紹介すれば良かったかも?)
まあそんなわけで、今回はこの作品の素晴らしさをこまごまと紹介することは避けますが、1行だけ。
海の孤島に集められた10人が、一人また一人と殺されてゆき、そして最後には・・・
そんな作品です。省略しすぎですね。まぁ良いでしょう。
ミステリの教科書的な作品ですので、ミステリ好きは必読!
特にミステリ好きではなくても、読んでおいて損はないでしょう。(ミステリの面白さに目覚めるかも⁉)