漫画「カイジ」から働き方を考える
カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話/小暮太一
さて、カイジという漫画、みなさんご存知でしょうか? 映画にもなっていましたし、結構知名度はあるのかな?と思います。
でも名前だけ知っていて、内容を見たことは無いっていう人も多いかもしれませんね。
今回は、カイジを読んだことのある人におすすめの本です。
読んだことない!って人は、まず漫画を読んでみましょう。シビアな内容も多いですが、いろいろ考えさせられる内容も多いですよ。
いろいろ考えなくても、単純に面白いですが。
漫画版のカイジ、面白かったですね~。普段はいわゆる「ダメ人間」のカイジですが、勝負の時に見せる判断力、決断力、そして心意気に魅せられます。
そして数々の名言もこの漫画のみどころですね。
漫画を読んでいる時には何となく感じるだけなのですが、本書では漫画の一場面を切り取りながら、それを働き方と結び付けてしっかり解説してくれます。
もちろんカイジを読んだことのない人でも、解説している内容は理解できると思いますし、一般論としても納得できるものだと思います。
でも。しかし。
やっぱりカイジを事前に読んでいないと、面白さは半減してしまうでしょうね~
カイジの内容が頭に入っているからこそ、実感を持って、自分に当てはめて考えることができますし、納得できる部分も多いと思います。
そしてもう一度カイジを読み直したくなります。。
なんか、「カイジ」のおすすめなのか、「勝つべくして勝つ!」のおすすめなのか分からなくなってきましたが・・・
とにかく、カイジを読んで何か思うところがあった人には、本書「勝つべくして勝つ!」もおすすめできると思います。
カイジをまだ読んだことのない人は、とりあえず誰かのレビューを見てみましょう。(丸投げ)